東京モーターショー 2013/イベントレポート/ブリジストン

2013-12-07 (土) 10:08:05

ブリジストン

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今年も、「空気がいらないタイヤ」を展示していましたが、実用化にはまだ時間がかかるとのこと。
ブリジストンブースに展示されていた、もうひとつの取り組みの「狭幅・大径サイズのタイヤ」を紹介します。

狭幅・大径サイズのタイヤ

一見すると、なにを展示しているのか分かりにくかったのですが、狭幅・大径サイズのタイヤを紹介しています。

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狭幅化すると、接地面の面積が減少するように思えるが、大径化することで、ほぼ同じ設置面積が確保され、制動力などの性能は同じになるとのこと。
燃費、空気抵抗、転がり抵抗に対して低減する効果が期待される。
しかし、大径化するため、既存の車には取り付けることができないので、車メーカーがこのタイヤを採用しないと、実現は難しいのが難点。
このデザインが似合う車が発売されれば、デザインのバリエーションも増え、車選びの楽しみも増えそうだと感じる。







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