東京モーターショー 2013/イベントレポート/ダンロップ のバックアップの現在との差分(No.1)


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*ダンロップ [#ea9075e6]

今年の見どころを訪ねたところ、以下の3点を見てください、と紹介されました。~
今年の見どころを訪ねたところ、以下の2点を見てください、と紹介されました。~

+エナセーブ100
+新工法「NEO-T01」
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コンチネンタルのブース。前回のモーターショーではタイヤが展示されておらず、部品のみでしたが、今年はタイヤがありました!
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*エナセーブ100 [#r4b6a68e]
エナセーブ100は、石油資源の使用率が0%に抑え、有機資源によってタイヤを作るという取り組み。~
前回(2011年)のモーターショーでは、エナセーブ97であったので、残りの3%を解決した、ということになる。~
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タイヤの原料を石油や石炭などの化石資源に頼らない目的は、温暖化の原因とされるCO2の発生を抑えることや、タイヤの原料の安定化などがある。タイヤの再利用技術とともに、未来のタイヤ製造に必要な技術とされている。~
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|#ref(http://www.tiresize.net/cgi-bin/pukiwiki/image/tiresize/2013motorshow/IMG_1944.jpg)|
*新工法「NEO-T01」 [#p0c5cc85]
タイヤの展示ではなく、タイヤを製造する技術である、「NEO-T01」を紹介。従来のタイヤの製造方法は、筒状のドラムにゴムを巻き付け、金型に入れて圧力を加える(加硫工程)方法で製造していた。新工法では、最初からタイヤの形をした金型(メタルコア)に部材を貼りつけて製造する。新工法によるメリットの一つに、サイドウォールを薄くでき、軽量なタイヤができるとのこと。~
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|#ref(http://www.tiresize.net/cgi-bin/pukiwiki/image/tiresize/2013motorshow/IMG_1945.jpg)|
|#ref(http://www.tiresize.net/cgi-bin/pukiwiki/image/tiresize/2013motorshow/IMG_1946.jpg)|

NSXの展示と同様に、カーボンカラーのホイールを装着。軽にしては太さも直径も大きいタイヤではあるが、選択肢の多いサイズなので、タイヤ選びも楽しめそうな車になりそうだと感じる。
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